2018年入社 人文学部法経政策学科卒業

営業部と生産をつなぐ「仕様書」の製作を行う

自己紹介

人文学部出身です。
県内出身で高畠まで通っています。
冬は1時間、夏は50分くらいです。

おすすめは地元ワイナリー!会社のすぐ側です

ワインが美味しいところです。会社の近くに高畠ワイナリーがあるので買って帰ることもよくあります。なかでも「まほろばの貴婦人」がお気に入りです。

もともと興味のあった印刷物。それに携わる仕事がしてみたい

学生時代から紙媒体や印刷物が好きで、どんな工程を経て出来上がっているのだろうと興味がありました。そこで印刷機を製造している会社が県内にあると知り、説明会に行ってみたのですが、そのときに聞いた紙幣印刷の話がインパクトが強く、印象に残ったのを覚えています。
その後工場見学に行き、そのときにルーペでみた印刷物がとにかく綺麗でした。
こんな大きな機械で繊細なものを生み出すということに衝撃を受けました。

営業部と生産をつなぐ「仕様書」の製作を行う

工場長室生産管理係にて、仕様書の制作を行っています。

本社営業部より毎週注文書が届くので、お客様の情報をもとにその注文内容で製造できるかどうかを確認することが主な業務です。

営業と生産との間に入る作業なので連携に苦労するときがあります。
また、部品のことや加工処理のことなど、専門知識が求められ日々勉強しています。

出荷までは緊張する日々

仕様書を発行してから3~4ヶ月で完成します。しかし、仕様書に記載漏れ等があると、作業が止まってしまう可能性があります。

緊張の日々が続きますが、無事に納品できたときは安心感と達成感の2つを味わうことができます。

人生を変えた!?彼女たちの存在

乃木坂46が好きなので、ライブに行っています!
実は紙媒体や印刷物に興味があったというのは音楽雑誌や乃木坂の写真集なんです。
写真集の製作に、自分も少し関わりが持てるようになるってすごいですよね。

勤務地が高畠町、初めはちょっと遠いかなとも思ったのですが、車で5~60分の通勤時間も至福です。
普段の仕事はハードなこともありますが、気持ちを切り替えて仕事に向かえるように、オフの時間はしっかり楽しんでいます。

会社を知り、頼られる存在になる

まだまだ知識不足で、経験も浅いのですが、仕様を書くという仕事は工場全体をコントロールすることだと思っています。
状況判断能力がないとできない部分もありますのでまずは会社全体を学ぶこと。
預けて安心だと思ってもらえるような人材になれたらと思っています。

自分でやることと先輩を頼ることのバランスが重要

複数の注文を抱えることがあるので、行き詰まってしまうときがあります。

まずは優先順位を考え、できないことは聞きに行く。
まだまだ知識が足りず素早い判断ができないのですが、自分なりの視点で見て、行動に移すようにしています。

もともと他人と喋ることが得意ではないのですが、入社してすぐに部署外との関わりをもたせて貰ったので、いまではどこへ行っても相談できる人がいます。

目標は本社勤務。営業と現場の連携をもっとスムーズにしたい

工場と営業間の連携を取る部署が本社にあり、そこを目指しています。

現在担当している生産管理は機械のことだけでなく、会社全体の仕組みを知らなければなりません。
円滑に作業が進むような、正しい仕様書を作成できるようになれば、状況判断能力を身につけることができるようになるのではないかと思っています。
まずは経験と知識を増やすために日々勉強です。

工業系企業でも活躍できる部署がある

行き詰まったり、疑問を持ったら素直に聞くことができる人ですね。
自分でがむしゃらに取り組んでも解決しないことは多々あります。
素直に聞けることは、いいチームの条件の一つと考えています。

また、文系理系という枠組みに囚われないでください。
小森マシナリーでは文系出身で現場で活躍している方もおり、文理の差はあまりないのではないかと感じています。